うつくしきもの

「うつくしきもの」

1週間に1回の古賀です。

最近どうしても会いたかった花に出会えました。

その花は「ヒメトケンラン Tainia laxiflora Makino」

会いたいなと思いつつ、5月はいつも忙しい。今年はガイド休業中のため時間があるから会えるかと思い、花が咲いている場所を気温と標高から推測して森を選んでみました。

その森をじっくり、じっくり、ゆっくりと目をこらしながら歩いて2時間、諦めかけた時にその花は

カゴノキの根元に咲いていました。

おおっ、なんて「可愛らしい」のだろう。

薄暗い森の木漏れ日が当たる苔の上育つヒメトケンランは輝いて見えました。

撮影のあと、雨が降るまでヒメトケンランのそばでしばらくのんびりしました。こういう時間の流れは良いもんですね。

「うつくしきもの」かわいらしい、いとおしい、うつくしい。

関連記事

  1. 石楠花に導かれて

    5月の終わりは、屋久島シャクナゲの季節だ。そして、屋久島がある九州南部梅雨…

  2. ヤクシマノギク

    2021/11/17今回の個体別の個体…

  3. クサスギカズラ

    2022/4/25雄株雄株雌花実…

  4. 古木を飾る月

    島の高い山峰に向かえば向かうほど風は強くそして冷たくなっていきます…

  5. 花言葉「強健」

    グァバの花花言葉「強健」と聞いて、どんな植物を思い浮かべたでしょう…

  6. ツルナ

    2022/2/3 学名:Tetragonia te…

  7. 春の雨

    春分をむかえ春の訪れを知らせるオオゴカヨウウレンも花の時期を終えよ…

  8. 梅雨の屋久島

    今年は例年よりも早く梅雨入りした屋久島です。梅雨時期は雨も多く、白…

PAGE TOP