アオダイショウの教え

卵をのむアオダイショウ

毎年、我が家の鶏小屋にやってくるアオダイショウ。今年もアミをこじ開けては小屋に侵入して卵を狙いにくる。今日は2つある卵の大きい方をセレクトして捕食開始。はじめは観察者の僕を警戒していたが、5分もすると無害だと判断して、卵を飲み始めた。30分ぐらい観察させてもらったが、結局卵が大きすぎたのか、飲み込めず小屋を出て行っていってしまった。僕がいなければ、もしかすると小さい卵に変更していたかもしれない。

でもなぜ、卵を見つけた時、小さい方を選ばなかったのか。このサイズはもしかすると食べられないかもしれないなあと思ったんじゃないかな。現に、何度も失敗して飲み込めずに終わったのだから。でも、彼はでかい方を選んだ。大きい方は飲み込むのには時間がかかる。その間に、天敵にやられるかもしれないそのリスクは野生動物にはきっと備わっていることだろう。

ここで、岡本太郎さんの言葉を紹介したいと思う。

 

「どっちか迷ったら、危険な方をとれ」

 

まさにこの言葉を実行している姿だった。

安心安定の人間心理で建造され肥大化していく都会で育った僕には、このアオダイショウが植村直己さん以上のヒーローに映りみるみる勇気がみなぎるのだった。

 

今日も失敗(リスク)を恐れず夢に向かって冒険ある1日を。

1番したくない失敗は、何もしないという行為だから。

 

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