オオヨツボシゴミムシ

【屋久島図鑑】No.12
地上を徘徊する昆虫です。2㎝程ですがこの虫の仲間の中では大きいのでオオと名前に付きます。
背中の黄色い模様がとても良く目立ちます。
一般的には神出鬼没でなかなか出会えないと言われます。
私も屋久島では初めて見つけました。
冬は朽木や倒木の中で成虫が越冬します。

和名:オオヨツボシゴミムシ
学名:Dischissus mirandus
分類:コウチュウ目 オサムシ科 ヨツボシゴミムシ亜科
撮影日:2021‎年‎11月‎‎26日
撮影場所:鹿児島県屋久島町長峰

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