ハリセンボンの口内を掃除するニセアカホシカクレエビ

海の中にはクリーニングステーションと呼ばれるスポットがあって、いろいろな魚が体を掃除してもらうためにやってきます。人間の世界では掃除といえば道具や薬品をつかって行いますが、海の中では他の生きものがやってくれます。

気持ちよさそうに口をプカ〜と開けて「おねがいしましまーす」とでも言ってるかのよう。一見、食べられてしまいそうですが口の中を掃除してもらっている間は、口を閉じることはなく、いつでもエビが外に出れるように安心な環境をつくっているように思えます。生きもの同士のこんな関わり合いに出会えるのはなんともうれしいものです。

ちなみに、自分も口を近づけてみました。ヒゲ周りはチクチクとやってくれましたが口の中までは入ってきてはくれませんでした。君は海の生きものじゃないからダメ〜っていわれた感じで、少々寂しさを感じてしまいました。笑 

ハリセンボンの後に他の魚もやってきたので、次回はその写真を紹介したいと思います。

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