フタオビミドリトラカミキリ

【屋久島図鑑】No.1
北海道から沖縄、そして小笠原まで見られる、いわゆる普通種です。
それでも屋久島自然を構成する立派なメンバーです。
名前にフタオビとある通り2本の黒い帯が目立ちますが、ほとんど消失する個体もいます。
大きさは9㎜~15㎜ほど雌の方が大きいです。

雌が雄を背負ってます。

和名:フタオビミドリトラカミキリ
学名:Chlorophorus muscosus
分類:コウチュウ目 カミキリムシ科 カミキリ亜科 クロトラカミキリ属
撮影日:‎2020‎年‎6‎月‎5‎日
撮影場所:鹿児島県屋久島町長峰集落

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