朝凪 -Dawn in Anbo-

朝凪の安房

久しぶりの投稿です。ロケット以来かな。
腕がこんがり小麦色の笹川です。

2020年の夏は、本当に暑いですね。
屋久島移住してきた頃、こんなに暑かったかな?と思うくらいです。

この5年くらい、夏の寝床は、ひと月の半分近くが、標高1300メートル以上の山の中だったのもあり(気温にして平地より7,8度低い)、今年は山泊まりツアーも休止中なので、熱帯夜に悩まされています(笑)

屋久島に移住した頃、今から10年くらい前ですね。このころは、日中の日差しのある時間を除けば、朝晩はひんやりとした空気に満たされて、夜ぐっすり眠れていた気がします。

先日、カヤックのガイドで、まだ陽が昇る前の安房川へ行くと、久しぶりにひんやりとした空気を感じて、”あ、これこれ!”と、恋しい感覚と再会しました。

風が止まり、波もおだやか。この朝の僅かしかない静寂に酔いしれながら、ファインダーを覗くと、そこには人が一人海に入ろうとしているではありませんか。

え!と思って、しばらく観察していましたが、危ない感じはなく、海水と淡水が交じり合う水域で、”流水浴”をしているようでした。
※実際に何をしていたのかは、距離があったのでわかりません。

僕は、この朝凪の時間が好きで、全てが一度フラットな状態になる感覚。
また新しい一日がはじまる感覚。
風も止まり、波も穏やかになり、静寂だけがそこにある。

この静寂に身を委ねてみたい。そう思うと”流水浴”をしていた人の気持ちも何となくわかる気がします。

明日も皆さんの朝が素晴らしい時間でありますように。

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