潮だまり水深2cmの神秘

ロウソクギンポ 屋久島

2012年、第29回全日本写真連盟「いつまでも守り続けたい 日本の自然」のフォトコンテスト で優秀賞いただいた作品です。

もう8年前の賞で全日本写真連盟のサイトでは削除されたようなので、コンテストに提出した文を、そのまま以下に掲載して作品の紹介をさせていただきます。

「撮影地は、海がひいたときにだけ姿をあらわす潮だまりです。この季節は海藻が繁茂していて気泡がキラキラとひかり、潮だまりは美しい世界となります。海水面からロウソクギンポの巣穴までおよそ2cm。水面が浅すぎてカメラを自由に動かせないので、固定させて静かに待つだけでした。ロウソクギンポが体を伸ばして水面ギリギリまで顔を出したときに、ちょうど海に太陽の光が注ぎ込み、風がやみ、水面が鏡のようになった瞬間の写真です。」

 

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