鈴木 洋見 (Hiromi Suzuki)

 1977年10月16日生まれ B型

   エチオピアにて…

横浜でありながら緑豊かな自然の中で生まれ育ちカブトムシやザリガニ捕りに夢中になった少年時代を過ごす。18歳の時人生初の一人旅としてインドへ。そこで狂犬に噛まれ、“死”ととことん向き合い本当の意味で“生きる”ことが始まった。それは僕にとって人生の転機となり、いつかではなく今この瞬間やりたいことをやり尽くす覚悟となった。 インドから帰国後 生きる実感を求めてキックボクシングの世界へ。プロとして5年間国内外で活躍。しかし若いうちに世界を見てみたいと23歳でキックを引退し4年間の世界放浪へ。その時から僕のカメラ人生が始まった。カメラ片手に戦場から火葬場、スラムに監獄と世界の“リアル”を求めて旅してまわった。その時出逢ったエチオピアに魅了され、何年も通いながら多種多様な民族の暮らしや儀式、大地に生きる力強さをカメラに収めてきた。東京を拠点に活動していたがそこに東日本大震災。それが大きなメッセージとなり7ヶ月の乳飲み子を抱えて家族で屋久島に移住。 「感じる・繋がる・開く」をコンセプトに屋久島ソウルナビゲーション『EARTH TRIBES』を立ち上げた。

屋久島にはまだあるがままな“本物”がたくさん残っています。

この本物に触れることがこれからの僕たち人類にとって大きな道標になると思っています。

僕は風景写真も好きですがそれ以上に風景と人を重ねて撮ることが大好きです。

雄大に広がる大自然の中にぽっつり人が入ることで人と自然との関わり方を思い出すきっかけになればいいなと思っています。 

たった1枚の写真でその人の人生すらも変えてしまうような作品を生涯掛けて撮っていきたいです。

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