靄(もや)

靄(靄)

出遅れてしまったのですが、なんなん(皆川直信)です。1枚目の投稿です。これから色々とアップしていきます。コロナ禍で屋久島への来島は自粛が望ましい状況ですが、少しでも屋久島の素晴らしさを伝えていけたらと。屋久島の中から発信していきます。誤解を恐れずに言えば、この状況だからこそ「伝える」、「伝わる」こともあるかと思います。

1枚目の投稿は「靄(もや)」。人と比べるわけではないのですが、木々たちは移動の自粛どころか一生を同じ場所で過ごします。そこで水を吸い、光を浴びて生きています。場所としては動きませんが、葉を増やし、根を伸ばし、そこで色々と奮闘しています。

そんな木々たちが靄の中で…。湿度が最高って酔っているかもしれないし、早く光を浴びたいと思っているかもしれない。木の気持ちはわかりませんが、そんな森を見て、僕は僕で奮闘していきたいなと。

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