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タカクマソウ

2022/8/24
2022/8/24 果実
2022/9/29 両性花
2022/9/13
2022/9/13

学名:Sciaphila tenella Blume
和名:タカクマソウ
科名:APG: Triuridaceae(ホンゴウソウ科); クロンキスト: Triuridaceae(ホンゴウソウ科);エングラー: Triuridaceae(ホンゴウソウ科)
環境省カテゴリ:絶滅危惧ⅠB類(EN)
タカクマソウは、鹿児島の高隅山で発見された。その後、屋久島、沖縄などで発見されている。
菌従属栄養植物。全体に赤みをおびていて、数センチから10センチくらいの高さ。 上部に少数の雄花、 下部に多数の両性花をつけるが、屋久島の今回のエリアの20ほどの個体に関しては雄花はつかず両性花のみ。同様に沖縄の個体も雄花を付けないようだ。 裂片は反り返り先に小数の毛がある。 心皮は約20個。白色で楕円形。 花柱は心皮の複面について赤紫色。 果実は球形で径1.5mmくらい。

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