1週間に1回の植物紹介の時間の古賀です。
今回は「チャボイナモリ」Ophiorrhiza pumila Champ. ex Benth.
チャボとつくとだいたい「小さい」という意味だと思って良いです。
屋久島では3ー4月に咲くサツマイナモリがあり、それに比べるとチャボイナモリは全体的に花や葉が小さめ。
カンプトテシン系の物質(抗がん物質)をつくる植物で、研究されているそうです。
沖縄では普通にみることができるらしいが、個人的には屋久島ではそれほど普通ではないと感じています。
これから注意して見てみようと思います。