こんにちは、久しぶりの植物紹介の古賀です。
3月になり、屋久島の里では花が咲き始めています。
今回の植物は「ハマダイコン」
学名: Raphanus sativus L. var. hortensis Backer f. raphanistroides Makino
科名: Brassicaceae(アブラナ科)
海岸や里の道沿いなどで育っている植物。
栽培していたダイコンが野生化した説と元々野生種という説とありますが、遺伝子解析が進み
元々野生種の可能性が高いそうです。
学名のsativusは栽培化されたという意味で、さらに解明されるとつじつまが合わなくなる可能性も。
紫色がきれいな花なのでじっくり見てみてください。
ハマダイコン