イボハタゴイソギンチャクを棲み家にしているイソギンチャクモエビの赤ちゃんが生まれはじめている。大人で1cmちょいだから、赤ちゃんはとても小さくキュート。
尻尾を高く上げて小刻みに振るのがイソギンチャクモエビの特徴で、赤ちゃんの振り具合は大人のそれとは多少違うところがなんとも無邪気でかわいい。
ターコイズブルーのラインが入っている大人は赤ちゃんと比べると体がゴツゴツとしていて貫禄がある。フリフリダンスをしている赤ちゃんの横でじっとしていて、僕を監視しているかのようだった。その目線が何とも力強く威厳に満ちているので、大画面でぜひ目を凝視してみてほしいです。
1cmの小さなエビにもきっと人と同等の真剣なドラマがあるのだろう。
2匹は実の親子だろうか。心を奪われてしまう構図だったから、ファインダー越しに、またまた大人の時をしばし忘れて夢の中へトリップしてしまった。
野生動物との遭遇っていつも
なんでこんなにもワクワクするんだろう